
モンゴル実習生の正月
豊里実顕地で技能実習を行っているモンゴルの人達の正月が始
まりました。
今年のモンゴルの正月は、2月9日から3日間でとの事。
皆さん、モンゴルの民族衣装を羽織り、帽子も被ってとてもお似合い。
下記は、ツァガンサル(正月)の料理 ヘビーンボーブ。
小麦粉を練って揚げたビスケットの様なものですね。
下から「幸せ・不幸せ・幸せ・・・」と数えるので奇数段積み上げて、
乳製品や飴、角砂糖などで飾るそうです。
正月最後の日に食べるそうですよ。
下記の右はボーズ。
刻んだ肉を小麦粉の皮で包んで蒸した小龍包のような料理です。
お祝いには欠かせないモンゴル料理の代表。
モンゴルでは羊の肉を使うのだそうですが、豊里では豚肉です。
味付けは塩だけで、とてもシンプルな味。
下記の真ん中は、焼き餃子。
ボーズを焼いただけの、少し塩味のある餃子ですね。
それ以外にも、干しぶどうを入れて甘く炊いたご飯のウゼムテイボダー(モンゴル版お赤飯?)やポテトサラダ。
いずれも、とても美味しかったですよ。