
梨畑の様子No.1
全国の供給所から会員さんへお届けしている梨は、豊里実顕地からと知っている人は案外少ないのです。
大安実顕地で梨の栽培を止めてからは、豊里実顕地だけが出荷しています。
更に、梨畑が井山地区にあることも知らない人が多いのです。井山って言っても何処・・・?。って聞かれます。
以前、梨狩りをした所ですよって言うと、あ~、あそこね、となります。
残念ながら今は村人の梨狩りは行っておりませんけど。
井山では、豊水(ほうすい)と愛甘水(あいかんすい)の2種類を栽培しています。
愛甘水は早生種でお盆の頃が収穫時期なので、お盆のお供え用の果物として、果物が少ない時期なのでとても重宝されています。
しかしながら、私の栽培技術が未熟な為、昨年は僅か1200玉しか出荷出来ない、まさにまぼろしの梨なんです。
下記写真は、6月20日の愛甘水の実です。
既にピンポン玉位の大きさになっている実が多くなってきました。
もうまもなく、袋掛けが始まります。
虫から守るのと傷がつかない様にですけど、結構時間がかかります。
袋掛けのお手伝いさん、募集してま~す。