さといものおはなし

去年、きぬかつぎを出そうとなった時には、時期を逃していて、きれいなサトイモが用意出来なくて、残念な思いをしました。
今年は、サトイモの声を聞き始めてから、みんなで意識して、新しいきれいなうちに、きぬかつぎをしようねと、魚菜メンバーで、話していました。そんな私たちの声を受けて、畑の幸代さん、啓子さんも、収穫の時から、きぬかつぎを意識して、堀起こしてくれ、魚菜がとてもしやすく、新しいきれいなサトイモを、愛和館に届けることが出来ました。(shidu)

 

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きぬかつぎの語源

『きぬかつぎ』とは、里芋の子芋の根を落とし、皮付きのまま蒸すか茹でて、塩をつけて食べる料理のことです。平安時代の高貴な婦人が外出するときに顔を隠すために被った一重の小袖を『衣被(きぬかつぎ)』と言い、里芋のきぬかつぎの様子が、薄い衣を被った白い顔のように見えるところからそう言われるようになりました。